■ ブンブンどりむ教材体験
作文に特化した通信添削教材のブンブンどりむの資料請求をしてみました。家庭学習教材の中では珍しい作文教材を制作している
どりむ社は1993年から作文技術指導研究会として全国の有名進学塾に通う子供たちを対象にした作文教材の制作と添削指導を中心に
活動を行っており、2004年にそれまでの指導実績の集大成としてブンブンどりむをスタートさせたという経緯があります。
【ブンブンどりむ小学1~6年生】
教材は国語力、特に書く力はすべての学問の基礎であるという考えのもと、さまざまな角度から書く力の向上につながるよう学年ごとに
工夫されています。教材内容の比較 小学生(通信添削)に詳細を書いていますが、月2回の課題提出
を中心に学習を進めます。
作文は国語の授業や夏休みの宿題で取組むことがありますが、通常は書き方を体系的に教えてもらう機会はあまりないと思います。資料請求
で届いた教材のサンプルを見てみますと、書く力を養うために、「視点」、「構成力」、「表現力」、「長文記述力」をポイントとしていてると
いうことです。
各ポイントは次のようなことです。
「視点」
日常生活の中でこんなことも書くネタになるという視点を提案します
「構成力」
文章全体の流れをイメージしながら文章を書くということを徹底させて、長文を書く力を自然に身につけさせます。
「表現力」
擬人法、倒置法、体言止めなど文章を書く上でのテクニックが身につきます。
「長文記述力」
構成力、表現力を活かしながら、指定されたテーマや文字数にしたがって自分の意見や考えを論理的に展開させることが
できる力を養います。
【感想】
文章を書く力は学生時代はもちろんのこと、社会人になってからもますます重要度を増していきます。私(管理人)自身、毎日のように仕事で
何かしらの文章を作成しており、作文力の大切さを痛感しています。小学生のうちから上記のような文章を書く上でのテクニックを学んでいけば
かなり作文力がつくのではないかと思います。おそらく、大人でも受講すれば役に立つのではないかと思います。
また、資料請求で届いた案内にも書いてありましたが、作文を行うことで思考力、読解力、想像力が身に付くということもあると思います。
この意味からも作文力はすべての学力の基礎になるということが言えますし、特に、国語と同じように文章を読み書きする英語は一番
関係が深いのではないかと思います。
コラム「子供の英語教育」でも書いたように、私も英語で文章を書く機会がよくありますが、
文章の発想は日本語であることから、英語の文章の出来不出来も作文力によります。
この「ブンブンどりむ」は他の家庭学習教材での算数や国語の教材のように、学校の授業や受験に直結した内容ではありませんが、
子供の中学以降の学生生活、さらには社会人になってからも役に立つという意味では一番の教材で、試してみる価値はあると思います。
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体験談募集!
実際にこの教材を使ってみた人の感想を募集します。このページで紹介させていただきます。
子供には失敗のない良い教材を使わせたいものです。是非、あなたの貴重な体験を教えてください。
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