春の黒部へ
妻の所属するグループ 「ゆりの木ウオーキング」の企画に参加することにした 秋の黒部には かって25年勤続特別休暇を利用して訪れたことがある ダム完成の1963年後10余年経った1975年のことである 人間と自然の格闘のドラマに感動したことを憶えている コースとしては前回の逆、長野の大町から入った
雪の大谷は期間限定
このコースの旬は四月の20日から30日と短い 日を追って雪壁の高さは低くなり、道幅は広くなり 迫力を失って来るからだ 前の日は雨のため歩けなかったと言うから 我々はガスっていたがラッキーといなければなるまい
泊まりは富山市
富山ではホタルイカを賞味し ホテル前の県庁前公園を散策し、再びバス車中の人となった 宇奈月からのトロッコ電車は猫又折り返し運転 新緑に目が洗われるようであった 土産は地の乙類焼酎に決めている クマ笹焼酎は香りはさほどしないが キレのよさは抜群だった
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