随 想(思いつくまま)

(4/26)黒部雪の大谷を歩く
 
   雪の大谷

   黒部の山々
春の黒部へ
 妻の所属するグループ 「ゆりの木ウオーキング」の企画に参加することにした 秋の黒部には かって25年勤続特別休暇を利用して訪れたことがある ダム完成の1963年後10余年経った1975年のことである 人間と自然の格闘のドラマに感動したことを憶えている コースとしては前回の逆、長野の大町から入った
雪の大谷は期間限定
 このコースの旬は四月の20日から30日と短い 日を追って雪壁の高さは低くなり、道幅は広くなり 迫力を失って来るからだ 前の日は雨のため歩けなかったと言うから 我々はガスっていたがラッキーといなければなるまい 
泊まりは富山
 富山ではホタルイカを賞味し ホテル前の県庁前公園を散策し、再びバス車中の人となった 宇奈月からのトロッコ電車は猫又折り返し運転 新緑に目が洗われるようであった 土産は地の乙類焼酎に決めている クマ笹焼酎は香りはさほどしないが キレのよさは抜群だった 
 
 黒部ダム観光情報へ