随 想(思いつくまま)

(2/7) 非武装で行こう
 

社民党の路線転換を歓迎する

社民党が「自衛隊は違憲であり、段階的に解消させる」という方向を打ち出した。この路線転換は遅きに失したとはいえ、歓迎する。自衛隊の憲法違反が明々白々なのにそれを糾弾する政党が国会に議席を有しないという不思議な国だったのだ。

テロでは物事は解決しない

世界はテロの嵐が吹き荒れ、トンネルの出口が見えない。そろそろテロでは何も解決しないことに気がつく時に来ている。軍事力で物事は解決したためしがない。武装=テロの装い。今ほど非武装が重要な意味を持っている時はない。

非武装で行こう

社民党よ、平和憲法の理念実現に、政党の命運をかけてほしい。国内世論はきっとこの路線転換を歓迎するであろう。世界も。