あの日の夜から星を見つめて 泣いてたの ひとりきり ふるえるくちびる あなたを呼ぶの 届かないこと知っているけれど 最後のあの夜 レモン3個に想い託した 「ごめんね」「許して」「そばにいて欲しかった」 あなたに伝えたかったのに ほんとよ・・・信じて 「パンにつけてね」ってカードに1行 届いたの ジャム(*注)の詩集 何にも言わずに ポストに入れて 旅立ったあなたを 想い出す ヒドイやつだって 恋なんかもうごめんだよって 言ってるうわさを街で聞いたけれども だけどほんとうは違うのに そうなの・・・ちがうの あれから独りでいるってほんと? こころが揺れてるの あの日のレモンの気持ち分かって ほしいけどあの日に 戻れない (hum........愛してる........こころから........ あなたのこと好きだったのに........) *(注):ジャム(フランシス ジャム:詩人) Copyright(C)2000 YuusuiAll Rights Reserved