中高生のための家庭学習教材比較

中学生・高校生の家庭学習教材を比較しています。実際に使用した体験談や情報もお届けします。進研ゼミ・Z会・天神・英語教材などの情報が満載です。

進研ゼミ中1講座

管理人の子供が受講していた中1講座の体験記です。

【教材の構成】
 毎月届けられる教材は、画像にあるように本誌(英数国)、My Style、親ゼミです。本誌の理社は単元毎に必要な時期に届けられます。その他にも、画像(4月)を例にすると、中1の初回なので、英和辞書、英語パーフェクトプレーヤー、中一国語文法事典、などなど、時期に合わせて様々な教材が届きます。

中1講座教材
中1講座教材


【本誌内容】
 本誌の内容は英語を例にすると、教科書の単元に合わせて5回分の演習と赤ペン、さらに入試対策の読解力要請長文講座で構成されています。
5回の演習は、1回目がその単元に出てくる英単語、2-4が英文法、5回目が総仕上げドリルという構成です。さらに、演習は単元の解説と演習問題から成っていて、解説を読んで演習問題を解いていけば、自然とその単元の内容が理解できるような構成になっています。1回15分が目安です。

数学と国語も同じ構成になっています。また、理科と社会は単元ごとにテキストが分かれていますが、各単元の構成は英数国と同じで、赤ペンも毎月提出するようになっています。

なお、英数はスタンダードコースとハイレベルコースを選択できるようになっています。

本誌
本誌


【定期テスト予想問題集】
 本誌の他に、定期テスト対策として、定期テスト予想問題集が年2回(理社、音楽・技術家庭科・保健体育・美術は年1回)届けられます。

定期テスト予想問題集
定期テスト予想問題集


 この教材は単元毎に基礎から100点取るレベルまで分かれていて、自分に必要な部分だけ問題を解いて確認できるような構成になっています。時間のない中学生にはとても便利で、定期テスト対策として使いやすい構成になっています。

定期テスト予想問題集内容


定期テスト予想問題集内容

定期テスト予想問題集内容


 また、入試問題への対策ばかりではなく、内申点にかかわってくる音楽・技術家庭科・保健体育・美術のテキストも届けられます。

【感想】
 管理人の長男に受講ました。普段は塾(公文)に通っているため、すべての教材をこなしているわけではありません。赤ペンも毎月は出していません。使い方としては自分に必要な部分だけを選んで使っていたようです。特に定期テスト予想問題集は役に立ったようで、試験前に効率良く確認ができていました。

 もし、塾などに通っていないのであれば、すべての教材をこなしていくことで、かなりの実力をつけることができると思います。受験対策としても、これだけ取り組んでいたとしても、よほどのハイレベルな高校でない限りは十分通用するものだと思います。

受講の申込み・資料請求はこちら


体験談募集!
実際にこの教材を使ってみた人の感想を募集します。このページで紹介させていただきます。
中高生にとっては無駄がなく効率良く勉強のできる教材に出会いたい、また、親としては自分の子供には失敗のない良い教材を使わせたいものです。
是非、あなたの貴重な体験を教えてください。
⇒ 体験談の投稿はこちらから