子供のための家庭学習教材比較

幼児・小学生の家庭学習教材を比較しています。実際に使用した体験談や情報もお届けします。こどもちゃれんじ・進研ゼミ・Z会・天神などの情報が満載です。

■ RISU算数使用体験

RISU算数のタブレットを実際に使ってみました。その内容について紹介します。

【進め方】
送られてきたタブレットの電源を入れてネットワークを設定すると、さっそく開始できます。

タブレット外観
タブレット外観


全体が94のステージに分けられていて(小1~小3コース:45ステージ、小4~小6コース:46ステージ)、順番にステージをクリアして、ステップアップしていく形で学習を進めていくようになっています。まずはステージを選びます。
ステージ選択
ステージ選択


次にステージ内の問題シートを進めていきます。各ステージは25の問題シートに細分化されていて、それぞれ数問の問題があり、トータルで75問を解いていきます。各問は3分くらいでこなせます。問題に取り組む前に下段の「解説を見る」を選択すると、該当する単元の解説を音声付きで見ることができるようになっています。例えばここでは、ステージ21の「とけいのよみかた」のステージの内容です。
問題シート選択
問題シート選択
解説ページ
解説ページ


解説を理解した後に問題をどんどん解いていきます。ここでは最初の課題である「かずをかぞえよう①」を例に見てみます。問題の答えを入力後、「答え合わせ」を押すと、得点が表示されます。間違えても何度でのチャレンジできますし、分からなければヒントを見ることもできます。問題をクリアーすると
問題
問題
答え合わせ
答え合わせ


問題をクリアーしていき、ある程度進むと、次のステージに移ることができます。

ステージ進捗
ステージ進捗


【内容】
すべてのステージをクリアすれば、小1~小3コースから小4~小6コースに移行でき、学年に関係なくどんどん進めていくこともできるようになっているので、子供の意欲に合わせて上の学年の内容に進むこともできます。先に進むことで、算数に対する理解を促進できると思います。
その一方で、すでにクリアした内容も適宜復習できるようになっているので、理解の定着がしやすくないっているのも理解促進につながります。
問題の内容も通常の四則計算や文章題、図形などあらゆるタイプの問題が用意されていて、問題の本質をとらえる論理力や思考力の強化につながる内容だと思います。
問題以外にも、東大を中心とした大学生のチューターによる進捗に応じた講義が適宜動画配信されます。
せんせいどうが
せんせいどうが

また、チューターが進捗に応じてメールなどでアドバイスしてくれます。以下はその内容の一例です。
現在、祐樹くんの学習状況ログを拝見しています。
タブレットが到着し、5月13日に早速学習を開始されていらっしゃいますね。取り組もうとする姿勢がとても良いですね!
ご両親からも、タブレットを開いているのを見かけたら、すかさず「偉いね!」と褒めて頂ければと思います。
今後もログを拝見させて頂き、定期的にお子様の学習状況についてメールでお送り致します。本日は、チューターメンバーの自己紹介動画をお送り致します。
動画は、祐樹くんのタブレットにも届くようになっております。タブレットにて動画が再生が出来ない場合や、操作方法がご不明な場合はこのメールにご返信下さいませ。

【感想】
算数に特化したタブレット教材という他にはない教材です。子供にとって算数は学び始めで理解できるかどうかで、好きか嫌いかに分かれるものなので、最初が肝心なのですが、この教材はゲーム感覚で進められることに加え、一つ一つの問題が細分化されているので、子供にとっては知らない間に学習が進んでいるという感覚ではないかと思います。
また、この時期の子供にとって親の関与は非常に重要ですが、上の画像で示したように、親にとっても進捗が一目瞭然であり、どこでつまづいているのかもすぐに分かるのでサポートしやすくなっています。
子供にとってタブレットは使いづらいのではないかと思われがちですが、そんなことは全くなく、すぐになじみます。この点からも勉強するという身構えた感じではなく、遊び感覚で取り組める教材だと思います。

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RISU算数

体験談募集!
実際にこの教材を使ってみた人の感想を募集します。このページで紹介させていただきます。
子供には失敗のない良い教材を使わせたいものです。是非、あなたの貴重な体験を教えてください。

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