子供のための家庭学習教材比較

子供のための家庭学習教材比較とは…

幼児や小学生向けの家庭学習教材に関する情報を比較・紹介するサイトです。「そろそろ子供に何かさせてみようか」あるいは「今、受講している家庭学習教材を変えてみようか」などとお考えの方々の参考になればと思います。管理人自身、3人の小中学生の子供がおり、どんな家庭学習教材が子供たちに合うのか試行錯誤している最中です。
これまでの経験や実際に教材を使用している方々の体験談なども踏まえた情報も紹介できればと思っています。

たいていの家庭学習教材は無料のお試し教材や資料の請求ができるので、試してみてはいかがでしょうか。

■ 家庭学習教材とは


大きく分けると、4つに分類できます。
1) 学習教材(通信添削のない教材)
幼児用であれば、遊びながら学べる内容の絵本と知育系の教具などといった教材、小学生用であれば、学校の教科書に沿った問題付きのテキストや体験学習用の教具などが定期的、あるいは一括で届けられる形式が一般的です。
他にもパソコンを使った教材もあります。こどもちゃれんじ、ポピー、天神などが有名です。
取り上げた教材の一覧はこちらです。
幼児向け教材一覧
小学生向け教材一覧
2) 通信教育教材
テキストや問題集などの教材が定期的に自宅に届けられ、それらを自分で学習していきます。紙媒体が基本ですが、最近ではDVDなどもよく付いています。添削問題が付いている教材が主流で、添削問題を提出すると、詳細な解説付きで採点してくれます。小学生向けだけでなく、幼児向けの通信添削教材もあります。ベネッセの進研ゼミやZ会、ドラゼミなどが有名です。
取り上げた教材の一覧はこちらです。
幼児向け通信添削(詳細)
小学生向け通信添削(詳細)
3) ネット教材
この2-3年で急速に広まってきた新しい形態の教材です。基本的にはパソコンやスマホ、タブレットなどで動画での授業(有名講師のものが多いです)を受け、それに沿ってテキストや問題集を解いていくというスタイルです。最近では双方向の教材も出てきました。塾に通う感覚で学習を進めることができるのが、大きな特徴です。ネット教材は小学生向けのみです。e点ネット塾や、スタディサプリといったところが有名です。
取り上げた教材の一覧はこちらです。
小学生向けネット教材一覧(詳細)
4) 英語教材
他の教科と異なり、英語については英語のみに特化した教材が数多くあります。英語の習得は年齢が低いほど効果があるということや、小学校でも英語が必修となったことから、幼児向け、小学生向けともに多くの教材があります。幼児向けではこどもちゃれんじ English、小学生向けでは天神English、Challenge Englishといった教材が有名です。
取り上げた教材の一覧はこちらです。
幼児向け英語教材(詳細)
小学生向け英語教材(詳細)

■ どの教材を選べばいいのか?


教材を選ぶ場合、親の気持ちとして、将来勉強に困らないように、幼児の場合は知能の発育を促したい、小学生であれば学校の授業の補助的な役割を期待したり、受験のためなどといった動機があると思います。更には教材の内容や量、費用も気になるところです。
このように教材を選ぶには、様々な要素があります。教材の種類も多様化しており、どれを選べばいいのかわからないことも多いと思います。このサイトでは、こういった様々な要素に関する情報を盛り込みながら、教材を紹介しています。
こちらを参考にしてみてください。
教材の評価

■ 家庭学習教材を使った勉強方法


子供が小さいうちから、家庭学習に慣れ親しむための方法や、勉強へのモチベーションを継続していくための親のサポートなど、家庭学習教材を使った勉強法などについてのコラムをまとめています。こちらを参考にしてみてください。
家庭学習に関するコラム

■ おすすめ教材


このサイトからの資料請求や購入が多かった教材をピックアップします。
【幼児向け教材】
1) 学習教材(通信添削のない教材)
こどもちゃれんじ
天神
2) 通信教育教材
Z会幼児コース
3) 英語教材
こどもちゃれんじ English
天神English

【小学生向け教材】
1) 学習教材(通信添削のない教材)
天神
小学ポピー
スマイルゼミ
2) 通信教育教材
進研ゼミ小学講座
Z会小学生コース
3) ネット教材
e点ネット塾
スタディサプリ小学講座
学研ゼミ
4) 英語教材
Challenge English
天神English
スマイルゼミ

■ 教育・教材に関するニュース


2020/4 4/17付けで新型コロナウイルス感染症に対応した臨時休業の実施に関するガイドラインが更新されました。詳細は新型コロナウイルス感染症に対応した臨時休業の実施に 関するガイドライン」の変更についてを参照。
2020/4 文部科学省でも「子供の学び応援サイト」が開設されています。詳細はこちら
2020/3 新型コロナウィルスによる休校に困っている生徒たちへの支援としてNHKやベネッセなどの教材が無料で公開されています。詳細はこちら→NHKベネッセ
2020/1 市町村教育委員会における小学校プログラミング教育に関する取組状況等調査が文部科学省から公表されました。詳細はこちら
2019/12 2020年度からいよいよプログラミングが必修化されます。ただし、「プログラミング」という教科は無く、算数や理科などの特質に応じ、コンピューターやタブレット端末に意図した処理を行わせるための論理的思考を学ぶ形です。学習指導例はありますが、指導内容は自治体や学校に大きく任されている状況で、まだ課題が多そうです。

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